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  • 執筆者の写真Drew Cho

やる気満々の人の落とし穴




仕事真面目な人は要チェック!

責任感が強くやる気満々の人が徐々に精神的に追い込まれたり突然病気になることを見たことがある。 ビジネスの世界では一日8時間働くのは生存のためであり、仕事で何か大きな成果を上げたい人はそれ以上の時間を仕事に注ぐ必要がある。 でも、大事なのは人が自分の限界を知ると言うことである。 

アメリカのNBAチーム、ダラス・マーベリックスのオーナーを務めるビジネスマン Mark Cubanは、ビジネスを始めた最初の8年はほぼ休日を取ることがなかったと話す。 でも、こう言うケースが例外であり、ほとんどの人が同じことをすると病気で倒れる場合が多いだろう。 


あなたが仕事のストレスでになってもあなたは同じペースで仕事を続けますか?

あなたのキャリア志向が強すぎて家族との関係が崩壊しても同じペースで働きますか?


仕事熱心な人にありがちな傾向は、‘私がやらなければ誰がやる!?’と言う思いである。 あなたは‘誰も長時間労働したくてしているわけではない!’と主張するかも知れない。 ある程度それは事実かも知れないが、その思いにとらわれていると、人は休むことが出来なくなる。 休日にも仕事のことで頭が一杯になるだろう。

別に言い方にすれば、あなたは仕事の奴隷として生きていくのである。 

また別の言い方で西洋ではこれを、“救い主コンプレックス” Savior complexと呼ぶことがある。 まるで、自分がいないとこの世は周らないと言うような思いだからである。 


ある一定期間、週80-90時間を働くのは可能であろう。 でも、それが数カ月続くようだと人は心身ともに弱って行く。 そして、仕事のやる気にも大きな支障が出るであろう。 

解決法は、救い主コンプレックスから抜け出ることである。 

まずは以下の3つを実践してみよう。


1)必ずしも自分がやらなくても良い仕事は周りの人たちと分け合うようにしよう 

2)帰宅したら、仕事の考えから自由になろう 

3)ニュースやSNSを見ながら余計な重荷を感じるのはやめよう



救い主コンプレックスから抜け出てみると、案外あなたなしにもその会社や団体(家族)は上手く回っている場合がある。 それは、そのシステムをどうセットアップするかにかかっているだろう。 




Mind Bridge Coachingでは、あなたにあった自己管理法やあなたの目標達成をサポートします。 もう、しんどいスケジュールから解放されたい方や、コーチングを通してより良い自分を作りたい方は是非気軽にご連絡下さい。 お問い合わせは info@mindbridgecoach.comまで。 

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